ヤンゴンMyanmarDRKにてUITでの日本語講座がスタートしました

ミャンマーの人財育成に日本語教育で貢献-ミャンマー働楽が University of Information Technologyにおいて日本語講座を提供-

 株式会社働楽ホールディングスのミャンマーでの現地法人である Myanmar DRK,Co.,Ltd.(以下、ミャンマー働楽)はミャンマーヤンゴン市の University of Information Technology, Yangon(以下、UIT)の 2 学年の学生を対象とした日本語講座を昨年に引き続き提供することといたしました。期間は2015年12月から2016年8月までの9ヶ月間、週2回1クラス40名の学生に対して日本語の教育を実施します。

 働楽グループと UIT の繋がりは 2 年前の 8 月に働楽ホールディングス西島社長がミャンマーを訪問しUniversity of Computer Studies, Yangon (以下、UCSY)学長と現 UIT 学長(当時 UCSY COE(Center ofExcellent)副学長)と会った際に『働楽グループは「ミャンマーの若いエンジニアの育成に協力し、彼らがミャンマーと日本のIT業界発展に貢献する者」となるよう支援する』と合意してスタートしました。

 当社はその合意に基づき UCSY などから推薦された優秀な学生や卒業生のITエンジニアを 2014 年度より採用しており、来春には第三期生が来日する予定です。現地法人を含めると当社におけるミャンマー人社員は 30 名を超え、全社員の約1割に達する見込みです。ミャンマーで日本語教育を終了し来日した社員は日本の高度なIT技術を実務の中で習得しており、一期生の中にはミャンマーに帰国し、ミャンマー働楽でソフトウエア開発のリーダーシップをとることで事業拡大に貢献しているメンバーも生まれています。

 今後とも、当社はグローバル活動の一環として、ミャンマー人財育成を目的として日本語教育、さらに、当社の社員としての採用などを通じて、ミャンマー社会の発展に貢献していく計画です。

日本語講座受講の様子1日本語講座受講の様子2
(日本語講座受講)

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